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F-15J改とその先 1

防衛庁は1997年度からマクドネル・ダグラスF-15J/DJに対して近代化能力向上改修の実施を開始した。

改修が実施しやすい設計のF-15J/DJイーグル戦闘機MSIP機(多段階改良計画機、J67機、DJ36機)が対象である。

「F-15が既存の装置のままでは、2010年度以降に予想される脅威に対処することが困難であることから、これに対処し得るために、電子戦環境下でのミサイル戦における優勢の確保と、戦況把握および表示能力の向上を図ることが必要である。」

とし、

「防空要撃能力については、将来における技術的水準の動向に対応して、現有の要撃戦闘機(F-15)を今後とも有効活用するため、近代化の改修を確保する」

とした。