· 

日本の安全保障とマス・メディア3

第2節    読売新聞の提言2

 

また、1950年8月19日の社説「中立は侵略の防衛とならない」(注2)で、社会党の掲げる中立、全面講和、軍事基地反対の平和運動を批判している。

第一次世界大戦のベルギー、第二次世界大戦のベルギー、オランダの中立失敗を例に、ソ連のユーゴスラビア批判、スイス批判からソ連の敵性国家的体質から

 

「社会党は甘い」、

 

「赤色国家主義に対するアメリカおよび国連の行動に全面協力しなければならない。それが平和を守る道である。いわゆる中立は侵略の防衛にならない。」

 

と断言している。