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現代日本の安全保障とマス・メディア17

第5章 1976年 旧・防衛計画の大綱における防衛力 航空自衛隊3

 

支援戦闘機部隊は3個飛行隊とされた。

 

当初は、F-86Fセイバー戦闘機であったが、

 

1977年から三菱重工業F-1支援戦闘機(初飛行1975年、自重6550kg、推力32,46kN×2)

 

に更新されていった。

 

第3飛行隊(青森県・八戸基地)、第6飛行隊(福岡県・築城基地)、第8飛行隊(宮城県・松島基地)に配備され、1984年までに77機が生産された。

 

 

 航空偵察部隊は1個飛行隊とされ、RF-4EJ偵察機が13機配備され、後にF-4EJ戦闘機を偵察機改造したうえで、17機が追加されていく。

 

 航空輸送部隊は3個飛行隊とされ、川崎重工業C-1輸送機が27機(ペイロード8トン)、ロッキードC-130Hハーキュリーズ輸送機(ペイロード18トン)が16機、日本航空機製造YS-11が9機配備されていた。

 

 地対空誘導弾部隊には6個群とされ、北海道・千歳基地、青森県・八戸基地、埼玉県・入間基地、岐阜県・岐阜基地、福岡県・春日基地、沖縄県・那覇基地に配備されている。

 

当初は、ナイキ・ハーキュリーズ地対空ミサイルであったが、1989年からMIM-104 PATRIOT:Phased Array TRacking to Interceptor Of Target防空システムに更新されている。

 

 主要装備は約430機とされ、そのうち戦闘機は350機と定められた。