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現代日本の安全保障とマス・メディア39

第1節 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍 1995年-2017年15

 

航空機動軍団(AMC)の隷下には、ペイロード108トンを誇る大型輸送機ロッキード・マーティンC-5Bギャラクシー輸送機とC-5Bギャラクシー輸送機の改良型C-5Mスーパー・ギャラクシー輸送機を120機生産、94機保有している。C-5Bギャラクシー輸送機はC-5Mスーパー・ギャラクシー輸送機に改修される。

 

C-130輸送機と同程度の短距離離着陸(900m)で戦略輸送、戦術輸送の両方もこなし、ペイロード78トンと戦車も輸送可能なボーイングC-17Aグローブ・マスターⅢ輸送機を212機生産・保有、

 

そしてペイロード18トンで戦術輸送機の代名詞となっているロッキード・マーティンC-130E/Hハーキュリーズ輸送機とロッキード・マーティンC-130Jスーパー・ハーキュリーズを367機保有する。

 

アレニアC-27Jスパルタン輸送機11機の増勢が見込まれたが予算不足のため早期退役することになった。

 

高官輸送用にボーイング737をベースにしたボーイングC-40Bクリッパー輸送機、兵站・人員輸送用にボーイングC-40Cクリッパー輸送機は11機がある。

 

 救難ヘリコプターにはHH-60Gぺイヴ・ホーク救難ヘリコプター99機が充てられていたが今後はHH-60M救難ヘリコプターに代替されていく。

 

空中給油機は、ボーイング717をベースとしたボーイングKC-135R/T空中給油機を414機(減少中、1956年生産開始、総生産機数730機)、KC-135空中給油機の2倍の給油能力を持つダグラスDC-10をベースにしたマクドネル・ダグラスKC-10エクステンダー空中給油機を59機保有している。

 

しかし、これら空中給油機は老朽化のためボーイング767旅客機をベースにしたボーイングKC-46Aペガサス空中給油機が代替導入される。

 

そのほかHC-130J空中給油機2機、HC-130N空中給油機10機、HC-130P空中給油機が23機ある。