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現代日本の安全保障とマス・メディア60ロシア海軍フリゲート

第6節 東アジア各国の戦力 ロシア軍   1995年-2017年3

 
 

クリヴァック級フリゲートは1970年に1番艦が就役し、41隻が建造されたが、現役は2隻で、太平洋艦隊に配備されている。

満載排水量は3560トン、

ガス・タービン推進、

兵装は100mm単装砲1門、

SA-N-4短距離艦対空ミサイル連装発射機1基、

12連装対潜ロケット発射機2基、

533mm4連装魚雷発射管2基、

30mm近接防御武器システム2基である。

小型艦ながら対潜装備と個艦防空は充実している。

 

 

 ステレグシュチイ級フリゲートは2007年に就役がはじまった新世代フリゲートで、

満載排水量2235トン、

ディーゼル推進、

兵装は9M96艦対空ミサイル16セル、

SS-N-25艦対艦ミサイル8発、

100mm単装砲1基、

CADS-N-1近接防御システム1基、

30mm近接防御システム2基で、

搭載航空機はカモフKa-27ヘリコプター1機である。

現在3隻が現役で、5隻が建造中である。

 
 

 

 ネウストラシムイ級フリゲートは、

満載排水量4318トン、

ガス・タービン推進、

兵装はSA-N-9短距離艦対空ミサイル32発、

SS-N-25艦対艦ミサイル8発、

100mm単装砲1基、

CADS-N-1近接防御システム2基、

RBU12000 10連装対潜ロケット発射機1基、

533mm5連装魚雷発射管4基、

搭載航空機はカモフKa-27ヘリコプター1機である。

2隻が現役である。

 
 

 

 グリシャ級フリゲートは

満載排水量1219トン、

ディーゼル推進、

兵装はSA-N-9短距離艦対空ミサイル発射機1基、

57mm連装砲1基または76mm単装砲1基、

30mm近接防御武器システム1基、

533mm4連装魚雷発射管2基、

RBU6000 12連装対潜ロケット発射機2基である。

94隻が建造されたが、現役は21隻である。

 
 

 

 ゲパルド級フリゲートは

満載排水量1961トン、

ディーゼル・ガスタービン推進、

兵装はSA-N-4短距離艦対空ミサイル連装発射機1基、

SS-N-25艦対艦ミサイル8発、

SS-N-30巡航ミサイル8発、

76mm単装砲1基、

CADS-N-1近接防御システムまたは30mm近接防御武器システム2基である。搭載航空機は無い。現在、2隻が現役である。

 

 

 現在、アドミラル・グリゴロヴィッチ級フリゲート6隻、アドミラル・ゴルシコフ級フリゲート4隻が建造中で、2015年以内に就役する予定である。