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現代日本の安全保障とマス・メディア68韓国

第6節 日本の危機 韓国

 

韓国は反日教育、反日政策を推し進める半面、朝鮮半島有事の際は日本が後方支援の要になるという皮肉な状況を甘受している。

 

ノ・ムヒョン大統領は2002年、「これまでの南方三国同盟(日米韓)から、北方三国同盟(韓朝中)へ切り替えるべき」と発言し、2003年にアメリカのロバート・ゲイツ国防長官に「日本を潜在敵国にしよう」と発言している。

 

イ・ミョンバク大統領は竹島に上陸し日本を挑発、さらに天皇陛下侮辱発言をするなど反日政策を鮮明にした。

 

パク・クネ大統領は、いわゆる「千年恨む」発言をし、従軍慰安婦問題に固執し全世界に「告げ口外交」するなど反日政策を鮮明にしていたが、さらに合衆国陸軍のTHAAD(終末高高度地域防衛)システムの韓国配備を拒否し、中国への配慮を鮮明にした。さらに日本の集団自衛権、安全保障関連法案に干渉するなどしている。

 

韓国は、日本固有の領土である竹島を不法に占拠し続けている。韓国は国際司法裁判所での解決を拒み続けている。

 

また、沿岸海軍(ブラウン・ウォーター・ネイヴィー)だった韓国海軍は、外洋海軍(ブルー・ウォーター・ネイヴィー)に変貌を遂げつつある。

駆逐艦増備計画であるKDX-1、KDX-2、KDX-3が実施され海軍力の大幅な増強がなされた。

日本のシー・レーンに対する脅威になりつつある。また、潜水艦勢力の増強も計画されている。

 

 空軍力も増強されている。

マクドネル・ダグラスF-4D/EファントムⅡ戦闘機に代わり、ボーイングF-15Eストライク・イーグル戦闘爆撃機の韓国版であるボーイングF-15Kスラム・イーグル戦闘爆撃機が配備され、さらに増強される。

 

F-15Kスラム・イーグル戦闘爆撃機は長距離射程の空中発射巡航ミサイルAGM-84E SLAM-ER空対地ミサイルを搭載し、対地攻撃能力が優れている。F-15Kスラム・イーグル戦闘爆撃機とAGM-84E空対地ミサイル導入の前提は竹島問題であると公表されている。

 

地上発射/水上発射の韓国国産巡航ミサイルや弾道ミサイルも開発・配備され、北朝鮮とともに日本にも照準が合わされ、日本の脅威となりつつある。