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現代日本の安全保障とマス・メディア71アメリカ3

クリントン民主党政権は中国を「戦略的パートナーシップ」と位置づけ、中国を重視していた。

 

その後、ジョージ・W・ブッシュ政権は、ディック・チェイニー副大統領、コリン・パウエル国務長官、ドナルド・ラムズフェルド国防長官、リチャード・アーミテージ国務副長官、ポール・ウォルフォウィッツ国防副長官、トーケル・パターソン国家安全保障会議東アジア上級部長、ジョン・ボルトン国連大使の助言で、

中国を「戦略的競争相手」と位置づけ、中国に対する警戒感を高めた。

 

 

ジョージ・W・ブッシュ政権後期はコンドリーザ・ライス国務長官が主導権を握り、中国、北朝鮮に融和し譲歩する政策がとられた。

ヘンリー・キッシンジャー氏に助言を求めた結果である。しかし中国、北朝鮮は一切、アメリカの国益に与しなかった。

 

 

オバマ政権は「G2」と表現し中国との関係を重視していたが、中国側にその意思は低く、東アジア政策は迷走を続けている。

 

スーザン・ライス国家安全保障問題担当補佐官は中国を称える姿勢を示し、チャック・ヘーゲル元国防長官は中国の暴挙的行為を批判している。