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現代日本の安全保障とマス・メディア111哨戒ヘリコプターSH-60K

航空機も大幅に更新されていく。

 

シコルスキー/三菱重工業SH-60J哨戒ヘリコプターの後継として新たに設計・開発されたのがシコルスキー/三菱重工業SH-60K哨戒ヘリコプターである。

 

SH-60K哨戒ヘリコプターは2001年9月13日に初飛行、2002年6月24日に海上自衛隊第51航空隊に引き渡された。

 

SH-60K哨戒ヘリコプターはSH-60J哨戒ヘリコプターに比べ若干大型化され、コックピットは操作しやすいようグラス・コクピット化、さらに搭載センサーは小型化・高性能化された。

 

これまでのHQS-103ディッピング・ソナーに代わり、新型低周波アクティブ・ソナーが装備された。

 

また、対水上戦用に従来のHPS-104捜索レーダーに代わり、逆合成開口レーダーが装備される。

 

また、レイセオンAN/AAS-44 ILDRTS(赤外線・レーザー探知測距追跡セット)を装備し、FLIR機能とレーザー誘導機能を保持するにいたった。

 

また、SH-60K哨戒ヘリコプターは対水上戦に74式車載機銃とAGM-114Mヘルファイア対戦車ミサイルを装備し、北朝鮮の工作船などに対応できるようになった。

 

工作船などからの攻撃に備え、自衛システムとしてEADS AN/AAR-60 MILDミサイル発射探知システムとBAEシステムズAN/ALE-47 CMDSカウンターメジャー・ディスペンサー・システムが装備された。