毎日新聞 2003年の主張
2003年3月29日朝刊の社説、「偵察衛星 宇宙の平和利用に新決議を」と題し、
「『防衛目的』に徹し、近隣諸国や国民に誤解を与えないよう」
と主張している。(注9)
2003年8月18日の社説、「文民統制 軍事コントロールの見識磨け」では、
「論議の質を高めるには、安全保障の知識を持つ政策担当スタッフを充実させなければならない。」
と提言している。(注10)
2003年9月8日朝刊の社説、「ミサイル防衛 防衛政策の根本から議論を」では、
「中国や韓国には十分な説明が必要である。他の防衛予算削減は不可避だ。」
と主張、
日本のおかれた軍事的環境をまったく理解していない。(注11)
2003年12月22日朝刊の社説、「防衛力の見直し 国民の意見に耳傾けよ」では、
「防衛力の見直しは、軍事のリストラが大きな課題となる」
と主張、
再構築というリストラ本来の意味が理解できているのかが気になるところである。(注12)
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