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現代日本の安全保障とマス・メディア216毎日新聞2006

毎日新聞 2006年の主張

 

 

 

 

2006年7月12日朝刊の社説、「敵地攻撃論 冷静かつ丁寧な論議が必要だ」では、

 

「攻撃は米軍に任せるというのが日本の防衛戦略だ。『敵地攻撃論』に基づいて攻撃兵器を導入するのであれば、専守防衛の防衛政策を大きく転換しなければならない。行きつく先は自主防衛論になるのではないか。そうなれば防衛力を大幅に増強し『平和国家』の看板は下ろさねばならない。」

 

と主張している。

 

米軍との一体化を非難しておきながら、攻撃という危険で難しい任務を米軍に任せるという虫のいい発想である。

 

また、オーストラリアなどは軍事力を小さくするために攻撃力重視の戦略をとっている。

 

毎日新聞は知識がなさすぎる。(注20)

 

 

 

 

 

2006年8月13日朝刊の社説、「防衛白書 同盟強化に国民の理解深めよ」では、

 

「平和を維持するためにまず必要なのは外交努力である。」、

 

「日米同盟の強化の実態だけを先行させるべきではない」

 

と主張している。

 

外交とは力の誇示であるという現実を全く認識していない。(注21)