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現代日本の安全保障とマス・メディア218毎日新聞2007主張2

毎日新聞 2007年の主張2

 

 

 

 

 

2007年7月7日朝刊の社説、「防衛白書 信頼回復に緊張感を持て」において、

 

「政策官庁を強調するのはその裏返しでもあり、白書からは省になり外務省と対等になったという『気負い』も読み取れる。」、

 

「しかし、50年にわたって庁だったのは、戦前、軍部の独走を許した反省から内閣府の外局として首相の目の行き届く組織にしておこうという歴史があったことも忘れてはならない」

 

と、主張している。

 

防衛庁を支配下に置き、権益にさずかろうとした多くの他省庁官僚の腐敗も忘れてはならない。(注26)

 

 

 

 

 2007年8月15日朝刊の社説、「暮らしの安全保障が必要だ 『民の現実』をみつめよ」において、

 

「『愛国心』や『伝統』を憲法に書きこめば、それで立派な国ができると錯覚したのではないか。『国のかたち』への過剰な思い入れを捨て、『民の現実』を優先していかなければならない」

 

と、主張している。(注27)