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現代日本の安全保障とマス・メディア248柴山哲也・京大講師

柴山哲也・京都大学経済学部講師、元朝日新聞記者の主張

 

 

 

 雑誌「Ronza」1996年(平成8年)12月号において、

 

「21世紀の国家の枠を超える情報化社会を前に、有用な情報の価値はますます高まるが、愚鈍な領土主張はその存在価値を失ってアナクロニズムに陥っていくことは間違いない。」(注8)、

 

と、戦争の主要要因である領土問題を矮小化し、エネルギー問題だけが重要と説いている。