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現代日本の安全保障とマス・メディア268志方俊之・陸上自衛隊陸将

志方俊之 元陸上自衛隊北部方面総監の主張

 

 

 

 中国の軍拡、領土拡張のための手段を選ばない行動や、北朝鮮の特殊部隊によるゲリラ戦、ノドン1号などの弾道ミサイルの脅威などに警鐘を鳴らし、

 

防衛計画の大綱の変更を、ある面では評価しながらも、

 

「削減ありき」の方向、

 

「限定的かつ小規模侵略に対しては独力で対処する」という表記の削減によって生じる過度の日米安保体制頼り、集団自衛権に触れない姿勢を批判している。

 

志方氏は集団自衛権の行使による日米関係の強化と、有事法制による円滑な自衛隊運用による迅速な対応を求めている。(注27)