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現代日本の安全保障とマス・メディア269水島朝穂・早稲田大教授

水島朝穂氏の主張

 

 

 

 水島朝穂・早稲田大学教授は2004年8月14日の朝日新聞朝刊において、「武器輸出見直し論 本音に屈せず禁輸継続を」と題し、

 

「軍事に関する『本音の突出』を抑えてきたこの国の半世紀は、憲法9条に基づく厳格な平和主義の規制を緩和し続けた国である。」、

 

「MD開発を円滑にするために3原則を見直し、米国に武器技術を移転してもいいものだろうか。そもそもMDは冷戦後の軍需産業に巨大な需要を生み出す『打ち出の小づち』なのである。」

 

と主張している。(注59)

 

 

 

1995年1月27日の朝日新聞「論壇」において

 

「92年秋、筆者は憲法の理念に基づく非軍事的国際協力のモデルとして『ニッポン国際救助隊』設立を呼びかけた。」

 

と主張し、

 

非軍事を強調しているが、そういうものは需要が少ないので無駄である。(注21)