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現代日本の安全保障とマス・メディア278金子熊夫・東海大教授

金子熊夫・東海大学教授、元外交官の主張

 

 

 

 

 1999年7月27日の朝日新聞「論壇」において、

 

 

「感情論やタブーは排し、核抑止力は本当に役に立つのかどうか、『核の傘』に代わる安全保障政策として期待される北東アジアの非核化構想は可能性はあるのか、それを実現させる道は何かなどにつき、客観的に検討する必要がある。昨今の日本では北朝鮮の脅威がことさら強調され、その対応策に関心が集中しているが、もっと長期的視野にたった総合的な北東アジア安全保障体制をどう構築してゆくか検討を怠るべきではない。」

 

と主張している。

 

 

北朝鮮の脅威は現実であり、朝鮮戦争以来存在するものである。長期的視野にたつにしても北朝鮮対策は重要である。(注24)