日本赤軍 1

共産主義者同盟赤軍派の重信房子らはパレスチナで日本赤軍(JRA、ジャパニーズ・レッド・アーミー)を結成した。

PFLP(パレスチナ解放人民戦線)のジョルジュ・ハバシュ議長(キリスト教徒)や連続ハイジャック犯ライラ・カレドと接触を図り、しだいに信任を得て、PFLPの下部組織PFLP-SOG(PFLP特殊作戦群、旧称PRFLP パレスチナ解放革命人民戦線)のリーダー・ワディ・ハダド指揮のもと、軍事訓練を重ねた。