ダットサン810マキシマ

1980年、日産自動車はアメリカで「ダットサン810マキシマ」を発売した。
 
 
「ダットサン810マキシマ」は910日産ブルーバードをベースに、直6・2400ccエンジンを搭載、ヘッドライトを規格型角形ライトに変更するなどアメリカ市場に適したものに変えている。
 
 
「ダットサン810」は1977年に「日本車にしては高すぎる」と言われたが、
 
「ダットサン810マキシマ」は「ダットサン810」よりも高いのに受け入れられた。
 
日本車でもプレミアム車を売って良い、と初めて認められた。