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角野卓三、死にかける!

1988年の土曜ワイド劇場で、死んだと思っていた弟(三浦友和)が蘇ってきて、
罠にはめた兄(角野卓三)を問い詰めるシーンがあった。
そのままもみあい、三浦友和を窓から突き落とそうとして逆に落ちるシーンを角野卓三が演じた。
角野卓三は当初、2階の高さでもみあって、おとされるシーンは人形と聞いていた。
ところが実際は9階でもみあって落ちて行く、落ちる寸前には命乞いをしてジタバタするというシーンに変わっていた。

 

角野卓三には命綱がつけられ、9階から体を乗り出し宙を暴れるシーンを撮らされた。