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ビートたけしvs立川談志 ダンカン破門

ダンカン(立川談かん)は立川談志のもとへ戻ってから、はじめて稽古をつけられることになった。
もともと落語に興味があったわけではなく、落語を聞いてベタすぎる、古すぎると感じたダンカンは
師匠に断りもなく勝手にアドリブを8割くらい入れて現代風というよりも、独自の笑いに仕立て上げた。
それを聞いた立川談志は困った顔をして悩んだ挙句、

 

「洋酒2本に俺の名刺つけてやるからたけしのところに行け」と言った。