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明石家さんまvs村上ショージ

70年代末期、ショージは難波に住んでいた。 

 

あるとき、明石家さんまから声がかかった。 

 

お金が無かったので 

 

さんまのマンション、福島区浄正橋までの5kmを走って行った。 

 

さんまは「遅いやないかい!」と怒った。 

 

ショージは「お金が無かったから走ってきました。」と正直に答えた。 

 

さんまは笑いながら「お前、痛い奴やな。」と言った。 

 

帰り、さんまはショージに「これで帰れ」とタクシー代を渡した。 

 

ショージはまた走って帰った。