· 

明石家さんま、笑福亭松之助に弟子入り

「明石家さんま」と後に言われるようになる杉本高文は、

 

笑福亭松之助に弟子入り志願した。

 

笑福亭松之助は

 

「なんでわしを選んだや?」

 

と杉本高文に聞いた。

 

杉本高文は

 

「センスあるから。」

 

と答えた。

 

笑福亭松之助は「こいつ偉そうに!なめてんのか!」と思った。

 

さらに笑福亭松之助は杉本高文の長髪が気に入らなかった。

 

しかし弟子入りを認めた。

 

杉本高文は女と駆け落ちし失踪した。

 

女に逃げられ戻ってきた杉本高文。

 

何事も無かったように迎え入れる笑福亭松之助。

 

笑福亭松之助は次第に杉本高文が好きになっていき、

 

本名の明石を屋号として授けた。

 

自らを「明石家さんまの師匠」と宣伝するようになった。