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日本初のシュール芸人

1938年生まれの松鶴家千とせ。 

 

 

芸をするときはアフロヘアのかつらとサングラスをかけるので若若しく見えるが、

 

 

かつらをとりサングラスをはずした姿はじいさんそのものだ。 

 

 

そんな年老いた松鶴家千とせの趣味はPCの自作である。 

 

 

ネットにも当然詳しい。

 

 

ジャズィな音楽に「シャバダバ」とスキャットを入れる

 

 

「夕焼け小焼けで日が暮れて

 

俺が夕焼けだったころ

 

弟は小焼けだった

 

親父は胸やけで

 

おふくろは霜焼けだった

 

わっかるかなー

 

わっかんねーだろうなー」

 

 

 

 

という看板ギャグは

 

はあまりにもシュールで

 

70年代の日本に衝撃を与えた。

 

 

あまりにもシュール過ぎて、重大さは理解されず、すぐに飽きられた。

 

 

 

日本の文化史に記録される重要人物である。