サッチャー敗北

サッチャーはゴルバチョフを信じた。

 

しかしゴルバチョフは直後に失脚した。

 

ゴルバチョフはハゲてはいるが、東側陣営のトップになっただけあって華があった。

 

サッチャーの夫は、ヨボヨボのじいさんだった。

 

 

 

サッチャーは鄧小平に

 

「民主化しろ!」

 

と説教した。

 

しかし鄧小平はサッチャーに

 

「イギリスの帝国主義で苦しんだ国々に謝罪しろ、賠償しろ、反省しろ・・・」

 

と長時間説教した。

 

サッチャーは気が遠くなり、会談終了後に躓いてこけそうになった。

 

 

 

サッチャーは、ジョージ・H・W・ブッシュにドイツ統一に反対するよう要請した。

 

しかしジョージ・H・W・ブッシュは

 

「ドイツ人の意志を尊重する」

 

と言って譲らなかった。