ジミー・カーターの転落人生4

ジミー・カーター大統領はベトナム戦争で増加した国防費を削減することにした。

 

ソ連の軍事力はデタント(勢力均衡)で大丈夫と判断した。

 

しかし、ソ連はオイルショック後の石油価格高騰で経済が良くなり、軍事力を増強した。

 

ソ連海軍は増強され、日本の北方領土に1個旅団5000人とMiG-23戦闘機が配備された。

 

さらにソ連は軍事力を背景に拡張主義となり外交で攻勢となった。

 

中南米カリブ海でソ連が支援する左翼ゲリラの動きが活発になった。