1996年に発生したペルー日本大使公邸人質占拠事件。
1997年になってようやく解決した。
イギリス陸軍特殊空挺部隊SASの支援により、ペルー海軍特殊作戦部隊が日本大使公邸に突入し、犯人の左翼テロリストMRTAの全員をを射殺、人質を救出した。
TBSのNEWS23のキャスター筑紫哲也は
「犯行グループも犠牲者である!」
と主張した。
テレビ朝日のコメンテーターは
「ペルー政府と犯行グループの仲裁をした国際赤十字やカトリックに対する侮辱だ!」
と怒っていた。
日本の左翼マスコミは、自分たちと同じ左翼のテロを甘やかした。
そして左翼テロリストが射殺されたことに不満を表明した。
朝日新聞や毎日新聞は、犯人であるMRTAに身代金を渡し、キューバに引き受けさせるよう主張していた。
キューバがテロリスト支援国家として制裁される可能性が高いキューバにとって迷惑なだけの主張を繰り返した。
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