反省の無い立憲民主党

西ドイツ社民党SPDは、1959年にバート・ゴーデスベルク綱領により

 

階級政党から国民政党に変わった。

 

現実的政策を取り入れ共産主義やテロに断固とした対応をした。

 

日本の社会党は、いつまでもソ連の顔色をうかがう姿勢だった。

 

ソ連が崩壊し、共産主義が失敗したことがバレると「リベラル」を自称するようになった。

 

「北朝鮮の犬」土井たか子と懇意の仙谷由人ら社会党主要幹部、「ソ連の忠犬」だった社会党事務局は社会党から逃亡した。

 

仙谷由人ら社会党幹部や社会党事務局は「市民が主役」をスローガンに民主党を結成した。

 

民主党の議員の50%、民主党事務局員の90%は社会党員であった。

 

民主党は立憲民主党になり人員を引き継ぎ今も続いている。

 

立憲民主党は自分たちの支持したソ連・共産主義の失敗、自分たちの判断失敗・ミスリードに対して反省・総括を全くしていない。

全く言及すらしていない。

 

反省・総括していたら選挙には出れない。解散しているはずである。

 

立憲民主党だけでなく、社会党を支持した労働組合、圧力団体も反省・総括し、解散および解体的出直しをしなくてはならない。