日本の国家安全保障ブログ · 24日 3月 2019 野党が無能の地獄の日本 野党がソ連信奉者だった社会党の末裔である立憲民主党と社民党、 そして共産党という地獄の日本。 まともな保守、まともなリベラルの野党が生まれないといけない。 保守ランキング にほんブログ村 tagPlaceholderカテゴリ: コメントをお書きください コメント: 2 #1 ewkefc (日曜日, 24 3月 2019 02:00) >世界を安定させるには、軍隊を世界展開する必要がある。 アメリカの国防力を遥かに超えた軍事力はドルの価値を維持するためのものであり、自衛隊の前身である保安隊はブレトンウッズ体制を守るために創設されたものである。つまり、米軍も自衛隊も国民の生命を守る目的のみで存在しているのではなく、主な目的はドル体制を守るために存在しているわけです。 しかし、一国が発効する通貨を国際基軸通貨にするよりも、例えばブレトンウッズ会議でイギリスが提唱したバンコールのような共通通貨を用いた方が安定的な経済活動ができるわけです。かつて中国は、不安定なドル体制に代わる国際通貨秩序としてSDRを共通通貨とする構想を提唱しましたが、アメリカは頑なにドル体制の継続を主張して現在に至るわけです。ドルが国際基軸通貨の座から下りればアメリカは現在の軍事力を維持する必要が無くなりますから、世界に展開している軍隊は国内に引き上げで国防のみに徹するようになります。つまり、在日米軍は日本から出て行くわけです。日本の国防を考えるのであれば、他国の軍隊が駐留しているという特殊な環境下で考えるのではなく、日米安保条約を解消してから考えなければならないのです。そもそも、憲法9条の防衛理論は第三国の援護を否定してこそ成り立つものですからね。 #2 田中大介 (日曜日, 24 3月 2019 19:31) 現在の日本の安全保障は現状追認のなし崩しが続きてるだけですからね。 抜本的に変える気のある政治家も官僚もいなさそうです。 安全保障も経済も深く考えず、惰性だけです。 大きく変わる時代も遠くないかもしれません。
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ewkefc (日曜日, 24 3月 2019 02:00)
>世界を安定させるには、軍隊を世界展開する必要がある。
アメリカの国防力を遥かに超えた軍事力はドルの価値を維持するためのものであり、自衛隊の前身である保安隊はブレトンウッズ体制を守るために創設されたものである。つまり、米軍も自衛隊も国民の生命を守る目的のみで存在しているのではなく、主な目的はドル体制を守るために存在しているわけです。
しかし、一国が発効する通貨を国際基軸通貨にするよりも、例えばブレトンウッズ会議でイギリスが提唱したバンコールのような共通通貨を用いた方が安定的な経済活動ができるわけです。かつて中国は、不安定なドル体制に代わる国際通貨秩序としてSDRを共通通貨とする構想を提唱しましたが、アメリカは頑なにドル体制の継続を主張して現在に至るわけです。ドルが国際基軸通貨の座から下りればアメリカは現在の軍事力を維持する必要が無くなりますから、世界に展開している軍隊は国内に引き上げで国防のみに徹するようになります。つまり、在日米軍は日本から出て行くわけです。日本の国防を考えるのであれば、他国の軍隊が駐留しているという特殊な環境下で考えるのではなく、日米安保条約を解消してから考えなければならないのです。そもそも、憲法9条の防衛理論は第三国の援護を否定してこそ成り立つものですからね。
田中大介 (日曜日, 24 3月 2019 19:31)
現在の日本の安全保障は現状追認のなし崩しが続きてるだけですからね。
抜本的に変える気のある政治家も官僚もいなさそうです。
安全保障も経済も深く考えず、惰性だけです。
大きく変わる時代も遠くないかもしれません。