1996年にアメリカで2,5%のシェアがあった三菱自動車工業だが、
2016年には0,5%まで減ってしまった。
クライスラーとの合弁製造会社ダイヤモンド・スター・モーターズを引き継いだ三菱自動車工業単独の製造会社MMMA(北米三菱自動車製造)も解散し、アメリカでの現地生産を止めた。
三菱パジェロ(アメリカ名・三菱モンテロ)は早い段階で販売中止になっていた。
三菱自動車工業はアメリカで
V6・3800ccエンジンと直4・2400ccエンジンのセダン、三菱ギャラン
V6・3800ccエンジンと直4・2400ccエンジンのコンパクトスポーツ、三菱エクリプス
を製造、販売していたが、これらも近年販売を打ち切った。
MMMAでは工場の稼働率を上げるためロシアに輸出していた。
三菱自動車工業はアメリカで売るものがほとんど無い状況である。
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