運が良かった中国1

1960年代、ソ連との関係が極度に悪化した中国。

 

1970年代、アメリカは、敵の敵は味方ということで中国に接近した。

 

中国は共産主義の独裁、人権弾圧がひどすぎる国家だったが

 

ソ連を打倒したいアメリカは中国の圧政を黙認した。

 

天安門事件が発生しても、苦境のアメリカ経済、アメリカ企業を救うために

 

中国の外交軍事的脅威、独裁人権弾圧を黙認した。

 

CIAから中国大使になったジェームズ・リリーなどは中国の脅威を訴えたが少数派だった。