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反社会勢力に甘い吉本興業と芸人

吉本興業は、反社会勢力のパーティーに参加した若手芸人の謹慎を解く模様である。

 

あまりにも認識が甘い。

 

宮迫、田村亮、HG、ムーディ勝山、ガリットチュウ福島らが参加した反社会勢力のパーティーには

 

半グレ集団だけでなく、現役の指定暴力団の組員も出席しており

 

このパーティー出席がきっかけとなり逮捕され、刑務所で服役している。

 

これにより宮迫、田村亮、HG、ムーディ勝山、ガリットチュウ福島らは明確に暴力団排除条例と関連する刑法に抵触するので

 

刑事罰に処されるのが当然である。

 

一般社会の人間、企業なら解雇である。

 

若手などは言い訳にならない。

 

吉本興業が一般社会、一般企業と縁を切り非合法社会で生きるならそれでも良い。

 

吉本興業の筆頭株主のフジテレビ、フジテレビの筆頭株主の東宝、東宝の筆頭株主の阪急も決断しなければならない。

 

芸人は、江戸時代までは非人として差別されてきた存在であった。

 

芸人は、現代に生き一般社会に生きるのなら反省し認識を変えなければならない。

 

芸人は、また差別の存在する社会に戻したいのか、差別され蔑まれる存在に戻りたいのか。

 

差別のない社会を築いた先人も嘆いているであろう。