航空自衛隊基地に反対した左翼政党と日教組

1971年、大阪府豊能郡に

 

航空自衛隊高射群の地対空ミサイル基地の新設計画があった。

 

航空自衛隊高射群はナイキ、パトリオットなど広域を防空する地対空ミサイルを装備する。

 

しかし共産党、社会党(現在の立憲民主党と社民党)、日教組が苛烈な反対運動を展開し

 

大阪府豊能郡の地対空ミサイル基地計画は中止に追い込まれた。

 

航空自衛隊高射群の地対空ミサイルはそれ以来、全国で増備できなくなった。

 

その結果、航空自衛隊高射群は日本全体で6個群24個隊にとどまってしまった。

 

近畿の航空自衛隊の地対空ミサイルは滋賀県饗庭野分屯基地にMIM-104F PAC3を装備する部隊が1個隊のみ存在するだけである。

 

共産党はいまだにこのことを手柄として強調している。