台湾の航空戦力は1990年代初頭まではあまりにも古い脆弱なものだった。
しかし1990年代になってからは
まずフランスから第4世代戦闘機のダッソー ミラージュ2000戦闘機を60機輸入できることになった。
1992年にはアメリカの第4世代戦闘機、ロッキード F-16A/Bブロック20ファイティング・ファルコン戦闘機を150機の輸入に成功した。
日本のマスコミは、アメリカ大統領選挙時期にジョージ・H・W・ブッシュ大統領が選挙を意識して台湾への輸出を決めたという感じ報道した。
しかし、1992年には中国がロシアから高性能なスホーイSuー27戦闘機の輸入が決まったので戦力バランスが変わりつつある時期であった。
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