アメリカは韓国への不信感から、昔から軍事技術の韓国への提供に消極的である。
韓国は経済不振だったロシアから軍事技術の取得に手を付けた。
貿易の代金の一部を武器と軍事技術でのバーター取引にした。
韓国は手始めにT-80戦車をロシアから手に入れた。
韓国は1988年から国産のK1戦車を配備し始めていた。
アメリカの技術を導入したK1戦車であったが、アメリカは最新の技術を提供したわけではなく古くて盗られても問題のない程度の技術だったのでK1戦車は韓国の国力相応の性能にとどまっていた。
その後、韓国は巡航ミサイルと対艦ミサイルの技術をロシアから手に入れた。
2003年に韓国は国産の巡航ミサイル、対艦ミサイルの配備を始めた。
対艦ミサイルは北朝鮮の海軍力には不要に近く、韓国は中国に服従の姿勢を貫いている。
アメリカは韓国が長距離巡航ミサイル、弾道ミサイルを保有すること禁止する指針を設けていたが、なし崩しとなった。
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