· 

明石家さんまマネージャーその後2

80年代前半、明石家さんまとサブローシローは東北へ営業に行った。

 

営業の帰りの夜、大阪行きの夜行寝台特急に乗るために駅に着いた明石家さんま、サブローシロー、マネージャー。

 

サブローシローは

 

「電車、遅いな。」

 

「電車、ぜんぜん来うへんな。」

 

「ちょっと遅すぎるんちゃう?」

 

「もう30分も過ぎてるで!」

 

と言い出す。

 

マネージャーは

 

「遅れてるんでしょうか・・・」

 

「何かあったんでしょうか・・・」

 

「事故でもあったんでしょうか・・・」

 

と言う。

 

マネージャーは

 

「あっ、しまった!ホーム間違えてました!」

 

と気づいた。