放送から４０年「西部警察」俺たちの闘い　はめられてクビになった元刑事の執念と悲哀

西部警察　　　　　俺たちの闘い

 

 

 

 

 

 

 

 

渡哲也

 

 

 

 

 

 

舘ひろし　　　

 

寺尾聡　　　

 

佐原健二

 

 

藤岡重慶　　　

 

庄司永建　　　

 

苅谷俊介　　　

 

五代高之

 

武藤章生

 

 

 

 

 

 

 

倉石功　　　　

 

弘松三郎　

 

だるま二郎　

 

二家本辰巳　

 

新井一夫　

 

西内彰

 

クロキ・プロ　

 

グループ十二騎会

 

 

三石千尋とマイク・スタントマン・チーム

 

 

 

 

 

 

 

 

石原裕次郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脚本　新井光

 

監督　小澤啓一

 

 

 

 

 

 

協力　日産自動車

 

 

 

 

制作　石原裕次郎

 

 

 

針尾組の幹部が暴行を受けた後、銃弾を食らい海に捨てられる。

 

さらに幹部会議を開催中の針尾組本部が爆破され、幹部５人が死亡、４人が重体となる。

 

機能しなくなった針尾組だが針尾組の覚醒剤密売ルートは機能していた。

 

誰かが針尾組の覚醒剤密売ルートを乗っ取るため針尾組を潰しにかかったのだった。

 

針尾組本部爆破事件で目撃された犯人と思われる人物は犯人ではなかった。

 

警視庁を数日前に免職された覚醒剤専従捜査員の北沢だった。

 

北沢は汚職を理由に免職されたが潔白を主張、警察を離れ独自で捜査していた。

 

北沢の無理な追跡のため覚醒剤密売人の日産セドリック２３０スタンダードが横転し、覚醒剤密売人は死んだ。

 

大門軍団は北沢に手を引くよう要請するが北沢は断固拒否する。

 

松田刑事は北沢から、自分ははめられたと告白される。

 

 

 

 

商店街に作られた暴力団針尾組事務所が爆破される。現在のドラマでは実現不可能である。

 

日産セドリックの横転はカメラアングルもうまく迫力がある。

 

はめられて警察をクビになった男の執念と悲哀に共感していくリキ。