中国に甘かったアメリカと日本

中国に援助して中国を強大にしたアメリカと日本。

 

アメリカは中国の通常戦力も核戦力もたいしたことがないと考えていた。

 

アメリカは太平洋を隔てているので緊張感が足りなかった。

 

日本の場合はすぐそばで、92年に領海法によって尖閣諸島の武力奪取を明言され、軍事力の増強にさらされているのに中国に甘かった。

 

左翼と自称リベラルの政治家、マスコミ、学者はとうぜん中国に甘いが

 

中道派くらいの政治家、マスコミ、学者も深く考えなかった。

 

官僚も中国の脅威を考えてないか、中国の顔色を窺ってばかりだった。

 

 

飴と鞭で籠絡してきた中国。

 

明るい中国というプロパガンダを広めるとともに服従しないと潰すと圧力をかける。

 

中国に媚びると利益に授かれたが、

 

中国を批判すると左翼からは叩かれ、身内からは利益にならない事をするなと叩かれる。

 

アメリカでもヘンリー・キッシンジャーは中国に歓待されるだけでなく、

 

中国共産党幹部とアメリカ企業を繋ぐことで莫大なコンサルタント料を取って儲けていた。

 

ヘンリー・キッシンジャーの弟子や、ヘンリー・キッシンジャーの権威、利益に授かりたい学者も中国に媚びまくり中国の意向に沿った政策を主張した。

 

中国を批判する実務者、学者、研究者、ジャーナリストは多方面から圧力がかかった。

 

革労協の拠点校で左翼が多い関西大学の教授ですら横浜国立大学の矢吹晋教授は中国を美化しすぎ中国の言いなりと批判していた。

 

 

 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    S.Y (土曜日, 18 4月 2020 07:16)

    慶應大学文学部教授
    粂川麻里生@mario_kumekawa

    私は全然「反中国」じゃないですよ。むしろ、明らかに「親中」と言えるのでは。父親は何年も福建省の大学で日本語を教えていました。今でも、うちにはしょっちゅう中国人の方々が遊びに来てくれます。中国政府のすることだって…、外交は社交じゃないですからね。


    中国政府のすることだって…、外交は社交じゃないですからね。
    中国政府のすることだって…、外交は社交じゃないですからね。
    中国政府のすることだって…、外交は社交じゃないですからね。

  • #2

    田中大介 (土曜日, 18 4月 2020 22:34)

    こういうツイートがありますか!
    中国が外交するなら日本もまともに外交するべきと言うべきなんですが、この粂川氏は日本が国益に基づく外交をすると批判しそうですね。
    親中と言わなくても親中だろうとわかりますね。