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中国を非難するのをためらったアメリカ

カンボジアで中国に支援されたポル・ポト派が政権を樹立する。

 

中国が支援しポル・ポト派は独裁圧政どころではすまない鬼畜の所業で国民を大量に理不尽に殺害した。

 

ソ連に支援されるベトナムはカンボジアに侵攻、ポル・ポト派を打倒しヘン・サムリン政権を樹立した。

 

中国は「懲罰」と称しベトナムに侵攻し中越戦争が勃発する。

 

ベトナムは中国人民解放軍をベトナム領から追い出すことに成功する。

 

中国はポル・ポト派を強力に支援しカンボジアでゲリラ戦を展開させる。

 

ポル・ポト派は支配地域を恐怖で支配し悪夢を再現させた。

 

アメリカは中国を非難することをためらい、ほとんどなにもしなかった。

 

アメリカはソ連、ベトナム、ヘン・サムリン政権の非難だけに終始する。

 

ニクソン大統領はソ連打倒の手段としての米中和解、米中融和を指示しただけだった。

 

しかし次第に良好な米中関係の維持が目的になってしまう。

 

ソ連崩壊後も米中関係維持が至上命題になった。

 

ジョーカー・H・W・ブッシュ、ビル・クリントン、ジョージ・W・ブッシュは大統領選挙期間中は中国を非難し、政権樹立当初は中国に距離を置く姿勢を打ち出す。

 

しかし政権発足後に中国のペースに乗せられ中国にやりたい放題にされてしまった。

 

政権発足当初には中国に否定的な人材を国家安全保障会議、国務省、国防省に配置するが政権後期には親中派に替えられた。

 

非常に手ごわい中国。