無能だったバイデン&オバマ 中国の脅威と横暴に何もしなかった民主党

1988年1月、中国は人民解放軍の艦船を10隻以上を南沙諸島に派遣し始めた。

 

1988年3月、南沙諸島ジョンソン・サウス礁/赤爪礁で中国人民解放軍海軍とベトナム海軍が交戦する。

 

ベトナム海軍のポルノクニイB級揚陸艦1隻が中国人民解放軍海軍の攻撃を受けて沈没、60人以上が死亡した。

 

ベトナムが圧倒的な戦力を誇る中国に降伏し、中国はジョンソン・サウス礁/赤爪礁占領に成功した。

 

以降、中国は人民解放軍を配備し、実効支配する。

 

 

フィリピンで在比アメリカ軍基地を撤去する声が高まった90年代初頭。

1991年11月26日、アメリカ空軍がフィリピンのクラーク基地から撤退した。

1992年11月24日、アメリカ海軍がスービック基地から撤退した。

アメリカとフィリピンには米比相互防衛条約があるものの米比関係は冷え込んでいた。

1995年1月、中国はフィリピン漁民を排除して南沙諸島に存在するフィリピン実効支配地域ミスチーフ礁/美済礁を占領、軍事施設建造する。

 

中国は1974年1月に、ベトナム戦争において疲弊している南ベトナムを攻撃し、西沙諸島(パラセル諸島)の南ベトナム実効支配地域を武力奪取し、ナトゥナ諸島では中国とマレーシアの係争があった。

 

 

中国は1992年に制定した領海法で尖閣諸島、南沙諸島、西沙諸島、中沙諸島を人民解放軍により武力奪取すると明言したが、実行に移している。

 

ミスチーフ礁(美済礁)、ジョンソン・サウス礁(赤爪礁)、ヒューズ礁(東門礁)、スビ礁(渚碧礁)、クアルテロン礁(華陽礁)、ファイアリー・クロス礁(永暑礁)、ガベン礁(南薫礁)を実効支配した中国。

 

 

国際法では暗礁・低潮高地は埋め立てても領土にはできない。

 

しかし中国は暗礁・低潮高地を埋め立て一方的に領土化を宣言した。

 

 

中国はアメリカのバラク・オバマ大統領に、埋め立て一方的に領土化宣言した暗礁・低潮高地を軍事基地化しないと明言。

 

中国を信じるバラク・オバマ大統領。

 

 

しかし中国は埋め立てたミスチーフ礁(美済礁)、ジョンソン・サウス礁(赤爪礁)、ヒューズ礁(東門礁)、スビ礁(渚碧礁)、クアルテロン礁(華陽礁)、ファイアリー・クロス礁(永暑礁)、ガベン礁(南薫礁)に、滑走路と航空基地、港湾、潜水艦基地を建設し、戦闘機、爆撃機など軍用機と地対空ミサイル、地対艦ミサイルを配備する。

 

無能を晒すバラク・オバマ大統領。

 

埋め立て領土化すること自体が問題なのに、何も言わず何もできずそれを許すバラク・オバマ大統領。

 

さらに軍事基地化され、恥をかかされても何も言わなかった何もできなかったバラク・オバマ大統領。

 

中国に無能、無力であることを見透かされていたバラク・オバマ大統領。

 

 

バラク・オバマ大統領は航行の自由作戦と称し、アメリカ海軍の駆逐艦を埋め立て軍事基地化したミスチーフ礁(美済礁)、ジョンソン・サウス礁(赤爪礁)、ヒューズ礁(東門礁)、スビ礁(渚碧礁)、クアルテロン礁(華陽礁)、ファイアリー・クロス礁(永暑礁)、ガベン礁(南薫礁)に派遣することにする。

 

しかしバラク・オバマ大統領はアメリカ海軍の駆逐艦に、ミスチーフ礁(美済礁)、ジョンソン・サウス礁(赤爪礁)、ヒューズ礁(東門礁)、スビ礁(渚碧礁)、クアルテロン礁(華陽礁)、ファイアリー・クロス礁(永暑礁)、ガベン礁(南薫礁)から12カイリ以内に入ることを禁じる。

 

ミスチーフ礁(美済礁)、ジョンソン・サウス礁(赤爪礁)、ヒューズ礁(東門礁)、スビ礁(渚碧礁)、クアルテロン礁(華陽礁)、ファイアリー・クロス礁(永暑礁)、ガベン礁(南薫礁)は中国の領土ではないので領海も存在せず、領海12カイリは関係がない。

 

バラク・オバマ大統領はミスチーフ礁(美済礁)、ジョンソン・サウス礁(赤爪礁)、ヒューズ礁(東門礁)、スビ礁(渚碧礁)、クアルテロン礁(華陽礁)、ファイアリー・クロス礁(永暑礁)、ガベン礁(南薫礁)を中国の領土であると事実上認めてしまった。

 

 

無能を晒した上に失策を繰り返したバラク・オバマ大統領。

 

バラク・オバマ大統領に何も言えず何もせず、ただ存在するだけだったジョー・バイデン副大統領。

 

国家安全保障に信念がなく、外交政策と軍事政策が苦手なバラク・オバマ大統領を補佐するということで副大統領になった自称・外交が得意なジョー・バイデン。

 

外交が得意というジョー・バイデンだったが中国に何もできず、バラク・オバマ大統領を補佐することはなかった。

 

 

ジョー・バイデンはソ連にも甘かった。中国にも甘く、敵国に甘いことが話の分かる外交通だと勘違いし続けた。

 

 

ジョー・バイデンは大統領になるのだったら今までの失敗を反省し、いちからやり直してほしい。