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顔が濃すぎて人気が出なかった俳優1

1982年、松竹映画「凶弾」で主演デビューした石原良純。

 

松竹映画「凶弾」は記録的な不人気映画ですぐ打ち切られた。

 

主演映画が失敗で人気が出なかった石原良純.。

 

人気がない石原良純は1983年にやむを得ず石原プロモーションに入社する。

 

石原良純は石原プロモーション/テレビ朝日製作の人気ドラマ「西部警察PART3」に出演する。

 

「西部警察PART3」で石原良純はエリートで好印象の人物である五代純刑事を演じる。

 

いい役だが人気は出ない石原良純。

 

「西部警察PART3」は1984年秋に終了、石原良純は日本テレビ/東宝の製作するドラマ「太陽にほえろ!」に出演する。

 

石原良純は「太陽にほえろ!」に出演しても人気は出ない。

 

「太陽にほえろ!」終了後もぱっとしない石原良純。

 

石原プロモーションは映画制作会社なので石原良純を特に売り出すこともない。

 

石原良純は1989年に石原プロモーションを退社する。

 

石原良純はフジテレビ/東映の製作するドラマ「銭形平次」に出演する。

 

石原良純の役は名門一族の子息でエリートで有能でモテるという何となく違和感を感じさせる役を演じる。

 

しかし実は卑劣な極悪人の犯罪者という役だった。

 

さらに石原良純の役は名門一族の子息ではなく薄汚い乞食犯罪者の息子だった。

 

「西部警察PART3」で石原良純はエリートで好印象の人物である五代純刑事だったのにずいぶんと落ちぶれた石原良純。