顔が濃すぎて人気が出なかった俳優２芸人になってブレイクした男つらかった時代

俳優だが芸人のような存在になってブレイクした石原良純。

 

 

石原良純は松竹の映画「凶弾」で主役デビューしたが

 

記録的な不入りで、映画「凶弾」は超短期間で打ち切りとなった。

 

落ち込む石原良純。

 

 

 

 

人気がない石原良純は１９８３年にやむを得ず石原プロモーションに入社する。

 

石原良純は石原プロモーション／テレビ朝日製作の人気ドラマ「西部警察ＰＡＲＴ３」に出演する。

 

「西部警察ＰＡＲＴ３」で石原良純はエリートで好印象の人物である五代純刑事を演じる。

 

 

しかし石原良純はさらに落ち込む。

 

「西部警察ＰＡＲＴ３」の撮影、照明などのスタッフは怖かった。

 

さらに舘ひろしが異常に怖く息をひそめて避けなければならなったと語る。

 

鈍感力が強みと言う石原良純だったが鈍感に生きていても怖さ緊張感を感じてしまった。

 

峰竜太としか話ができなかったという。

 

峰竜太も、石原良純は面白い奴なのに「西部警察ＰＡＲＴ３」では縛られていて窮屈そうで石原良純の面白い個性が出せてないのはもったいない、と思ったと振り返っている。

 

「西部警察ＰＡＲＴ３」は１９８４年秋に終了する。

 

 

石原良純は直後に日本テレビ／東宝の製作するドラマ「太陽にほえろ！」に出演する。

 

石原良純は東宝の撮影現場ではのびのびいきいきできて面白くて楽しかったと語る。

 

石原良純は「西部警察ＰＡＲＴ３」は苦痛、人生で初めての地獄だったが、「太陽にほえろ！」は天国、石原良純人生の中でも数少ない頂点、最高だったと言う。