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落語家と歌手が不仲1和解することなく死ぬ月亭方正つらい

歌手やしきたかじんは

 

コンサートではトークコーナーが一番評判で長時間トークコーナーを設け

 

大阪ローカルの番組では司会で有能さを見せつけ、トークも独壇場だった。

 

 

やしきたかじんは

 

「俺は芸人・・・」

 

「俺は芸人やから・・・」

 

と言い始めた。

 

 

月亭方正の師匠・月亭八方はやしきたかじんに

 

「あんた芸人ちゃうで。芸人やったら板の上に立たな。」

 

と言った。

 

 

月亭方正の師匠・月亭八方の言葉に腹を立てたやしきたかじん。

 

 

 

やしきたかじんは松竹芸能の寄席である角座でラジオをやったりして板の上に立っているということを示し始めた。

 

 

しかし月亭方正の師匠・月亭八方は

 

「そんなん板の上に立ったことにならんわ。」

 

と言う。

 

 

 

やしきたかじんと月亭八方の不仲が決定的になった。

 

 

それ以来、やしきたかじんと月亭八方が話をすることはなかった。

 

 

 

その後、やしきたかじんは死ぬ。

 

 

やしきたかじんと月亭八方は和解することなく関係を終えた。