公安調査庁を減らした日本 冷戦解消と言う間違った認識と公務員減らしたいだけだった行政改革

公安調査庁はかつて

 

人員は1800人、

 

公安調査局は10局、

 

公安調査事務所は43事務所あった。

 

 

 

しかし公安調査庁は現在

 

人員は1500人

 

公安調査局は10局

 

公安調査事務所は14事務所である。

 

 

 

1990年代、無駄が多いという事で行政改革が行われた。

 

冷戦が解消したから

 

という理由で公安調査庁は縮小された。

 

 

 

冷戦が解消したから公安調査庁は縮小していい

 

というのは間違いであった。

 

ソ連がロシアになっても凶暴さは変わらず

 

中国の拡張主義は工作の活発化をともない

 

北朝鮮の一触即発状態と日本での工作は続き

 

韓国は親中、親北、反日、反米となり日本での工作は激化するようになった。

 

 

 

公務員を減らしたい、公務員は無駄

 

というマスコミの願望と

 

予算を減らしたい、財政赤字を減らしたい

 

という財務省の発想は

 

日本の安全保障を苦境に追い込んだ。