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公開から45年「大陸横断超特急」LA発寝台特急で殺人シカゴ駅へ暴走突入10秒で50万ドル使った破壊シーン

大陸横断超特急

 

 

 

 

 

 

マーティン               フランク

ランソホフ               ヤブランス

         プロダクション

 

 

 

 

 

 

ミラー・ミルスキー・コリン・ヒギンズ・ピクチャー

 

 

 

 

 

 

 

 

配給 20世紀FOX

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジーン・ワイルダー

 

 

 

 

 

ジル・クレイバーク

 

 

 

 

 

リチャード・プライヤー

 

 

 

 

 

 

 

 

ネッド・ビーティ

 

 

 

 

クリフトン・ジェームズ

 

 

 

 

 

 

レイ・ウォルストン   

 

スキャットマン・クローサース

 

 

レン・バーマン     

 

ルシル・ベンソン    

 

リチャード・キール

 

 

 

ステフマン・ガーシュ    

 

ヴァレリー・カーティン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パトリック・マクグーハン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

製作総指揮

 

マーティン                  フランク

ランソホフ                  ヤブランス

 

 

 

 

脚本 コリン・ヒギンズ

 

 

 

 

編集 デイヴィッド・ブレサートン

 

 

 

 

撮影 デイヴィッド・M・ウォルシュ

 

 

 

 

音楽 ヘンリー・マンシーニ

 

 

 

 

製作 トーマス・L・ミラー   エドワード・K・ミルキス

 

 

 

 

監督 アーサー・ヒラ-

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LA発シカゴ行き寝台列車シルバー・ストリーク号に乗った出版人のジョージは隣室のヒリーといい関係になる。

 

ヒリーはレンブラント研究の教授の秘書であった。

 

 

ジョージは男性の死体が窓の外にぶら下がっているのを見る。

 

しかし、すぐに落ちたのでヒリーは信じない。

 

翌朝、ヒリーの上司のレンブラント研究の教授が死体だと気づく。

 

 

昨日出会ったビタミン剤セールスマンのスウィートは実はFBI捜査官で、偽レンブラントを売買しているデブローを追っていた。教授はデブローに殺されたという。

 

 

 

 

 

コメディ、アクション、サスペンスすべて上質の傑作である。

 

 

ラスト、列車がシカゴ駅に突入するシーンはロッキードの工場に実物大セットを作り破壊した。10秒で50万ドル使用した。

 

 

 

 

ジーン・ワイルダーはコメディ映画の名俳優である。「俺たちに明日はない」でもジーン・ワイルダーが出てくると笑ってしまう。

 

リチャード・プライヤーも味のあるいいコメディアンだった。もっと映画で活躍してもよかった。

 

パトリック・マクグーハンは冷たい感じのする名優である。「北極の基地 潜航大作戦」ではアーネスト・ボーグナインとジム・ブラウンのインパクトがあり過ぎで目立たない。

 

リチャード・キールがリチャード・キールらしい巨人バカ凶暴の殺し屋を熱演している。

 

デブのネッド・ビーティがFBI捜査官として出ていて殺されるが、寝台特急が舞台の映画「カナディアン・エクスプレス」でもデブのJ・T・ウォルシュが鉄道公安官として出てきて殺される。

 

 

DVDでも広川太一郎の名吹き替えが入っているがテレビ放映の所だけが広川太一郎で、テレビでカットされた所は字幕になっていてアンバランスで観にくい。広川太一郎の存命中にカットされた所の吹き替えを頼んでほしかった。

 

DVD発売時、カルト映画として紹介されたがカルト映画ではなく超大作である。

 

 

 

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