国家安全保障 マス・メディアにおける論議 1990年代
オピニオン・リーダーたちの安全保障論 1990年代
田久保忠衛 杏林大学教授、元時事通信ワシントン支局長の主張
田久保忠衛・杏林大学教授、元時事通信ワシントン支局長
は『新しい日米同盟』(PHP研究所)において、
自衛隊を
「国軍」
と位置づけ、
日米同盟を
「双務化」
する、
具体的には
「憲法改正」、
「集団自衛権の行使」
をすることで、
普通の独立国として、
「国際発言力」
も増すと主張している。
これは
「普通の民主主義国」
であり、
「親米ナショナリスト」
こそが、
日本の安全と誇りを保つ唯一の道だと主張している。
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