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公開から45年『皇帝のいない八月』左翼ポリティカル自民党と自衛隊を批判サスペンス超大作1

皇帝のいない八月

 

 

 

 

 

 

 

1978年 松竹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松竹映画

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

配給

 

松竹株式会社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 



渡瀬恒彦  吉永小百合

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


高橋悦史 

 

 

 

 

 

山本圭


 

 


岡田英次   

 

 

 

 

 

山崎努

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

永島敏行

 

 

 

風間杜夫

 

 

 

三上真一郎

 

 

 

橋本功

 

 

 

神山繁

 

 

 

鈴木瑞穂

 

 

 

久米明

 



内藤武敏

 

 

 

浜田寅彦

 

 

 

松本克平

 

 

 

永井智雄

 

 

 

渥美国泰

 

 

 

早川純一

 

 

 

嵯峨善兵

 

 

 

神田隆

 

 

 

浜村純

 



塚本信夫

 

 

 

デニス・ファーレル

 

 

 

園田裕久

 

 

 

波多野憲

 

小美野励二

 

伊東辰夫

 

原田清人

 

金親保雄

 

磯部勉

 

勝部演之

 

伊藤克

 

高山彰

 

松本丈

 

原田君事

 

三島新太郎

 

山口晴記

 

松野健一

 

今井健太郎

 

河原さぶ

 

野口元雄

 

吉田多聞

 

島大五郎

 

宮島正俊

 

大川泉

 

南部純二

 

大谷進

 

君塚正純

 

藤田康之

 

小田草之介

 

渡辺紀行

 

喜田晋平

 

加島潤

 

志馬琢哉

 

小森英明

 

土田桂司

 

城戸卓

 

山本幸栄

 

羽生昭彦

 

岡本忠幸

 

長谷川英敏

 

篠原靖夫

 

沖秀一

 

高木信夫

 

高杉和宏

 

みのわかよこ

 

志賀真津子

 

 

 

二村民子

 

 

 

岡本茉莉

 

 

 

森愛

 

 

 

橘麻紀

 

 

 

香野百合子

 

 

 

泉じゅん

 

 

 

中島ゆたか





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


渥美清


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 

 



滝沢修  

 

 

 

 

 

佐分利信

 

 

 


太地喜和子  

 

 

 

 

 

森田健作

 

 

 

 


岡田嘉子   

 

 

 

 

 

小沢栄太郎


 

 

 

 

 

 

 

 

 





 



 

 

 


丹波哲郎   

 

 

 

 

 

三国連太郎




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



原作

 

小林久三



 

 

 

 

 

 

 

 

 


製作

 

杉崎重美

 

宮古とく子

 

中川完治

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脚本

 

山田信夫

 

渋谷正行

 

山本薩夫


 

 

 

 

 

 

 

撮影

 

坂本典隆

 

 

 

 

 

 

 

美術

 

芳野尹孝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽

 

佐藤勝

 

 

 

 

 

 

 

 

現像

 

東洋現像所

 

 

 

 

 

 

 

 

衣装

 

松竹衣装

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

製作主任

 

沼尾釣

 

福山正幸

 

 

 

 

 

 

 

製作補

 

小倉洋二

 

 

 

 

 

 

 

 

ナレーター

 

鈴木智

 

 

 

 

 

 

 

 

 

協力

 

逗子マリーナ

 

 

 

 

 

 

 

 


監督

 

山本薩夫


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岩手県、濃霧の国道4号線。


交通事故発生の報を受け警戒中の50トヨタ・クラウンのパトカーに無謀運転のトラックが接近。



パトカーは追跡するが、トラックから機関銃で攻撃を受け、溝に落ちパトカーは爆発炎上する。

 

 

 



利倉保久・内閣調査室室長は陸上自衛隊警務部長・江見為一郎陸将補に連絡を取り調査させる。

 


江見為一郎陸将補はA種特定退役者の所在を確認するが、行方不明のものに藤崎顕正・元一等陸尉がいるのを知り驚愕する。

 


A種特定退役者とは危険思想の退役者であった。

 


藤崎は江見陸将補にクーデターを訴えたものの拒絶され、報復として江見陸将補の娘・杏子を拉致監禁、レイプし妻にしていた。

 

 

 

 

 


藤崎と藤崎に心酔する元・自衛官はブルートレイン寝台特急さくらに乗り込む。

 

 

 

ブルートレイン寝台特急さくらには杏子の元・恋人である石森が乗っていた。

 

 

 

杏子も藤崎を止めようとブルートレイン寝台特急さくらに乗り込む。

 

 

 

石森は行方不明になった杏子と遭遇し驚く。

 

 

 

杏子は石森にブルートレイン寝台特急さくらから降りるように頼む。

 

 

 

 

藤崎はブルートレイン寝台特急さくらに爆弾を仕掛ける。

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 


パトカーから見つかった銃弾は、アメリカが軍事独裁・国民弾圧国家の隣国K国(韓国)に援助したものだった。

 


佐橋光永・総理大臣は緊急閣僚会議を開く。

 

 

 

 

 

佐橋内閣は経済政策の失敗、隣国K国汚職、で支持率が低下し、与党・民政党は分裂の可能性があった。




佐橋内閣は保革伯仲下、派閥均衡のための弱小内閣であった。

 



その中で大畑派の小山内建設大臣は力を持っていた。

 

 

 

 



現役自衛官2000人と退役自衛官によるクーデターの可能性があり、黒幕は大畑派の首領、大畑剛造だった。

 

 

 

大畑剛造はクーデター後、大畑派の小山内建設大臣を首相とする政権を樹立しようとしていた。

 

 

大畑剛三は小山内に銃剣化での総選挙を実施させ、憲法改正を狙っていた。

 

 

 

 

 

 

 

アメリカは隣国K国への援助物資である5,56mm弾をクーデター部隊に回していた。

 

 

 

在日アメリカ軍のトーマス中佐は、クーデターに関与する陸上自衛隊の真野陸将を援助していた。

 

 

 

江見陸将補は真野陸将の身柄を拘束する。

 

 

 

江見陸将補は絶対死なない苦しいだけの拷問で真野陸将にクーデター全容を吐かせようとする。

 

 

 

絶対に死なない拷問だったが真野陸将は舌を噛み切って自死する。

 

 

 

 

 

江見陸将補は真野陸将の130日産セドリックを調べる。

 

 

 

 

130日産セドリックの内装ビニールの内部にクーデター計画書が隠されていた。

 

 

 

アメリカ軍の関与、首謀者は藤崎、東上、クーデター関与期待度の高い自衛隊部隊、と全容が明らかになる。

 

 

 

 

 

佐橋首相はアメリカ大統領を説得する。

 

 

 

アメリカ大統領はクーデターに反対すること確約する。

 

 


佐橋総理大臣は三上統合幕僚会議議長にクーデター鎮圧を命ずる。



 

 


クーデター無関係、クーデター不参加を誓約する部隊が大多数で、極一部のクーデター遂行派も武力鎮圧されていく。

 

 

 

 

 

 

安堵する内閣調査室。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東上が率いる一行は日産エコー・マイクロバス、トヨタ・コースター・マイクロバスに分乗し徳山駅に向かっていた。

 

 

 

日産エコー・マイクロバス、トヨタ・コースター・マイクロバスに分乗した東上が率いる一行は道路工事に遭遇する。

 

 

 

日産エコー・マイクロバス、トヨタ・コースター・マイクロバスに分乗した東上が率いる一行は迂回させられ造成中の新興住宅地に入る。

 

 

 

日産エコー・マイクロバス、トヨタ・コースター・マイクロバスに分乗した東上が率いる一行は造成中の新興住宅地で、陸上自衛隊第13師団に包囲される。

 

 

 

東上は「突破しろ!」と日産エコー・マイクロバスを運転している手下に命令する。

 

 

東上の手下は日産エコー・マイクロバスを前進させるが、陸上自衛隊第13師団はM3ハーフトラックで妨害する。

 

 

 

東上の手下は半狂乱となり陸上自衛隊第13師団に向けてライフルを発砲する。

 

 

 

陸上自衛隊第13師団は反撃、64式小銃、62式機関銃、M2機関銃を日産エコー・マイクロバス、トヨタ・コースター・マイクロバスに向けて発砲する。

 

 

 

圧倒的火力の陸上自衛隊第13師団。

 

 

 

東上の手下は敗北を無線連絡する。

 

 

 

藤崎一味はブルートレイン寝台特急さくらを乗っ取る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

徳山駅では広島の第13師団がブルートレイン寝台特急さくらを停車させる。

 

 

 

第13師団の副師団長・徳永陸将補が藤崎の説得にあたる。

 

 

 

第13師団の後藤一等陸佐は重傷を負った東上を連れてくる。

 

 

 

全身に銃弾を浴び何もできないダルマ状態の東上。

 

 

 

もうすぐ死ぬのが明らかだった。

 

 

 

東上は死を望み、汲み取った藤崎が東上を射殺、ブルートレイン寝台特急さくらは徳山駅を発車していく。

 

 

 

 

 

安堵していた内閣調査室だったが、陸上自衛隊第13師団がブルートレイン寝台特急さくら制圧に失敗したことに衝撃を受ける。

 

 

 

 

藤崎は「大畑剛三先生と話をさせろ」と要求する。

 

 

 

行方不明の大畑剛三とは話はできない。

 

 

 

黒須官房長官は藤崎を説得する。

 

 

 

しかし藤崎は車掌を射殺する。

 

 

 

 

 

 

 

 

利倉・内閣調査室室長はブルートレイン寝台特急さくらを乗っ取った藤崎を「左翼の真似事」と言いバカにする。

 

 

 

利倉・内閣調査室室長は陸上自衛隊の対ハイジャック特殊部隊にブルートレイン

寝台特急さくらを強襲させ事件解決する計画を佐橋首相に提案する。

 

 

 

娘・杏子が大事な江見陸将補は強行解決に反対し暴れる。

 

 

 

内閣調査室室員に連れていかれる江見陸将補。

 

 

 

 

対ハイジャック特殊部隊はKV―107輸送ヘリコプターに乗り、

 

ブルートレイン寝台特急さくら走行地点へ向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小林久三の原作を映画化。

 

 

映画では藤崎にレイプされた杏子が藤崎と結婚し何故か円満な夫婦生活を送っている。

 

 

原作では、江見陸将補が自分たちを逮捕しないようにするための人質として杏子を軟禁している。

 

 

原作では、杏子は積極的に藤崎の計画を潰すため自らを犠牲にする。

 

 

 

 

 

原作では

 

 

藤崎に乗っ取られたブルートレイン寝台特急さくらは内閣調査室と国鉄の遅延作戦により東京到着が遅れる。

 

 

ブルートレイン寝台特急さくらの正常ダイヤに臨時列車を組み込み、

 

大阪、名古屋、静岡から陸上自衛隊隊員を東京に送り込む。

 

 

陸上自衛隊が品川から分岐線を急造、人が少ない東京港にブルートレイン寝台特急さくらを引き込み、

 

戦車、装甲車を配置、催眠液を放水する、と書かれていた。

 

 

 

 

しかし小林久三は原作ラストでは

 

特殊音響閃光弾を使用しレンジャー部隊をブルートレイン寝台特急さくらに突入させ、きれいに解決するラストに変更した。

 

 

 

戦車、装甲車、催眠液放水は使わなかった。

 

 

 

原作では人質全員は無事救出される。

 

 

映画では相当数の人質が死んでいる。

 

 

対ハイジャック特殊部隊の作戦は途中まで完璧なのに、

 

途中から何故かめちゃくちゃ下手になる。

 

 

 

 

 

 

「皇帝のいない八月」では統合幕僚会議が物凄い権力のある組織と紹介されている。

 

しかし実際は何の権力も無い組織で、統合幕僚会議議長は名誉職に近いものだった。

 

アメリカが統合参謀本部に相当する組織を要求、統合参謀本部議長に相当する役職も要求したが、警察庁、大蔵省、防衛庁が反対した。

しかしアメリカの要求を拒否することもできなかった。

その結果、統合幕僚会議は調整するだけの組織となった。

 

統合幕僚会議議長は名誉職となった。

 

 

内閣調査室も室員80人しかおらず、ほとんどなにもできなかった。

 

 

 

内閣調査室室長の利倉は予告編ではスーツを着ているが、映画本編ではスーツは着ずフォードの帽子をかぶっている。

 

フォードの帽子を買いたくなる。

 

利倉は原作では内務省警保局の官僚、226事件の時に軍人に暴力をふるわれ義眼で、義眼が気持ち悪いと言われ離婚され軍人を恨んでいる。

 

演じる高橋悦司は

 

日本テレビ/近代映画協会『浅見光彦ミステリー』で警察庁警備局長、

 

東宝『不毛地帯』で警視庁刑事部捜査二課長、

 

フジテレビ/大映テレビ『ヤヌスの鏡』で高校生

 

を演じている。

 

 

殺される車掌は園田裕久。

 

日本テレビ/ユニオン映画/水谷豊主演『事件記者チャボ』、テレビ朝日/東映『暴れん坊将軍』などに出演、

 

松平健ファミリーでマツケンサンバ2も踊る。

 

 

 

丹波哲郎が統合幕僚会議議長として出演。

 

威厳あふれる堂々とした知的な統合幕僚会議議長で、理想の軍人である。

 

 

 

 

 

真野陸将を演じる鈴木瑞穂。

 

 

鈴木瑞穂は

 

角川映画『野性の証明』で陸将補

 

東宝『地震列島』で統合幕僚会議議長

 

を演じている。

 

軍人、警察幹部をよく演じるが共産党支持である。

 

 

 

 

 

山崎努が仲間を日産エコー・マイクロバス、トヨタ・コースター・マイクロバスに分乗させて徳山駅に向かう。

 

 

あっさりと工事中、迂回、の陸上自衛隊第13師団の作戦にひっかかってしまう。

 

 

陸上自衛隊第13師団に銃撃される日産エコー・マイクロバス、トヨタ・コースター・マイクロバス。

 

 

両方壊しているように見えるが壊しているのは日産エコー・マイクロバスだけである。

 

 

日産エコー・マイクロバスは欠陥車問題で有名になった。

 

 

 

 

月亭方正は山崎努モノマネ「マクベス!」をやっているが

 

マクベス、シェークスピアは縁起が悪いと言われる。

 

月亭方正にも怨霊が憑いてしまいスベリ芸となった。

 

イギリスではシェークスピアを「スコティッシュ・プレイ」と言うと指摘された月亭方正、

 

「マクベス!」ではなく「スコティッシュ・プレイ!」にモノマネを変更することを検討している。

 

 

 

 

陸上自衛隊の制服が夏服なので迫力に欠ける。航空自衛隊の制服も夏服なので迫力に欠ける。

 

 

アメリカ陸軍の制服が陸上自衛隊とネクタイだけ替えただけで手抜きである。

 

 

 

 

 

 

首相が首相官邸から国会まで移動する。

 

 

首相専用車は初代・日産プレジデントである。

 

 

首相専用車の後方には331日産グロリア・スタンダードが付いている。

 

 

1978年、331日産グロリア・スタンダードは新車同様であったが、

 

テレビ朝日/石原プロモーション『西部警察』では1981年から331日産グロリア・スタンダードを破壊しまくるようになる。

 

 

 

首相の車列が白バイ2台、初代・日産プレジデント、331日産グロリア・スタンダードと少なすぎる。

 

 

昔は、首相官邸から国会までの移動は最低限の車列だったとはいえ、白黒パトカーは絶対に付いてくる。

 

 

 

 

 

渡瀬恒彦が演じる元・陸上自衛隊一等陸尉の藤崎顕正の訴えたこと言いたいことはわかるが説明下手、論理が弱い、

 

純粋バカで面倒くさそう人望が無さそう、

 

上司や人間関係がうまい人普通の人から相手にされなさそうで、

 

上司の娘を拉致監禁レイプする奴から離れる人間は多数いる、

 

東上など他の首謀者ががいかに人格者で尊敬されていても

 

クビになった辞職に追い込まれた2000人と現役シンパを惹きつけることは無理である。

 

 

藤崎は陸上自衛隊をクビになった後、

 

運送会社を始めているが愛想が悪そうで客を集めてこれ無さそうである。

 

自分に心酔する者を激安給料で働かせての価格で勝負か。

 

藤崎も社長なのに安アパート暮らしなので貧乏か。

 

 

 

 

 

渡瀬恒彦が演じる元・陸上自衛隊一等陸尉の藤崎顕正は

 

陸上自衛隊をクビになっても陸上自衛隊にこだわり制服も持っている。

 

 

三島由紀夫みたいに自分の理想の制服を作ればいいのに

 

クビにされた陸上自衛隊にこだわり陸上自衛隊の制服そのうえ夏服を着ている。

 

 

戦後体制を全否定しているのに陸上自衛隊の制服を着ている。

 

 

せめて帝国陸軍の制服を着るべきである。

 

 

 

頭が良さそうな風間杜夫は純粋バカ渡瀬に騙されそうになく、

 

中高年で老獪そうな三上真一郎は純粋バカ渡瀬に付き合いそうになく、

 

いい人そうな河原さぶが上官の娘をレイプするような冷酷非情渡瀬に付いていくことは無さそう、である。

 

 

 

若い純粋バカそうな永島敏行は渡瀬に誑し込まれるかもしれないが、

 

数年後の成長ししっかりしたがっちりした体型の永島敏行なら渡瀬をバカにしそうである。

 

 

 

 

 

 

 

 

時間がなくスピード違反しパトカーに追われ、NATO弾の機関銃を発砲してしまうバカのせいでクーデターが発覚してしまう。

 

 

もっと早く出ていれば、スピード違反でおとなしく運転手だけ捕まっていれば、積み荷を問われても適当に答えてごまかしていれば、機関銃ではなくありふれた銃を使っていれば、クーデターはバレなかった。

 

 

しかし実際の組織、人間というものはそういう失敗をする。末端の些細なミスが原因でプロジェクトは失敗するのでリアリティがある。

 

 

 

 

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