日本の国家安全保障2000年代 93

平成17年度以降に係る防衛計画の大綱における防衛力 航空自衛隊 30

 

 

 

 

次期主力戦闘機策定

 

ユーロファイター・タイフーン

(住友商事)

 

 

 

 

ユーロファイター・タイフーン

 

 

原型EAP初飛行が1986年、

 

ユーロファイター・タイフーン初飛行1994年

 

と古く、

 

ステルスの概念もあまりない。

 

 

 

 

ユーロファイター・タイフーン

 

は、

 

コンピューター制御のフライ・バイ・ワイヤ技術重視

 

ではなく

 

カナード翼を重視しており

 

アメリカ、日本と航空機技術

 

 

考え方、方向性が違った。

 

 

 

 

 

レーダー

 

 

日本やアメリカで主流となっている

 

アクティヴ電子スキャンド・アレイ・レーダー

 

 

開発が遅れており

 

 

完成の目途が立っていなかった。

 

 

 

 

ユーロファイター・タイフーンが旧態化していることは否めなかった。

 

 

 

 

 

 

2008年12月、

 

第8飛行隊

 

から

 

マクドネル・ダグラスF-4EJファントムⅡ戦闘機

 

 

退役した。

 

 

 

 

マクドネル・ダグラス F-4EJファントムⅡ戦闘機

 

 

後継が決まらないまま、

 

マクドネル・ダグラス F-4EJファントムⅡ戦闘機

 

 

 

退役が始まり、

 

航空自衛隊

 

 

戦闘機の配備数

 

 

防衛計画の大綱で定められた数

 

より

 

減っていくことになった。

 

 

 

 

 

防衛計画の大綱で定められた数

 

より

 

多くなることは

 

絶対に許さない日本の政治だが

 

防衛計画の大綱で定められた数

 

より

 

少ないことに対して

 

何の反応も無い日本。

 

 

 

 

 

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