日本の国家安全保障80年代
第2章 西側の巻き返し、冷戦激化へ 8
イラン・ニカラグアのイラン・コントラ事件
を
支援する資金
は
イスラム革命が発生した
反アメリカのイラン
に
武器を売却し
賄うことになった。
レバノン
で
イスラム教シーア派の民兵組織・政治団体「ヒズボラ」
が
アメリカ人を拉致していた。
アメリカ
は
イスラム教シーア派の民兵組織・政治団体「ヒズボラ」
に
拉致されたアメリカ人
を
救出するため、
ヒズボラ
を
支援する
イスラム教シーア派の国家
イラン
に
協力
を
要請した。
イラン
は
イラン・イラク戦争
で
兵器、
兵器部品、
ミサイル、
弾薬
が
必要だったが、
アメリカ製兵器、弾薬が多い
イラン
は
アメリカと断交したため
アメリカ製兵器、兵器部品、弾薬
が
手に入らなくなっていた。
アメリカ
は
イランに売却した兵器・兵器部品、弾薬
の
代金
を
ニカラグア右派ゲリラ組織「コントラ」
支援
に
回すことにした。
BGM-71 TOW対戦車ミサイル
ハイドラ70ロケット弾
マクドネル・ダグラス F-4EファントムⅡ戦闘機の部品
ゼネラル・エレクトリック J79ターボ・ジェット・エンジンの部品
グラマン F-14Aトムキャット戦闘機の部品
ユナイテッド・テクノロジーズ・プラット・アンド・ホイットニー TF30ターボ・ファン・エンジンの部品
など
アメリカ製の兵器・兵器部品・弾薬
は
イスラエルのイラク脅威論派
の
協力
で
イスラエル
を
経由して
イラン
に
引き渡された。
中南米への軍事支援、紛争介入
は
議会が禁止しており、
イランへの武器輸出
は
違法だった。
イラン・コントラ事件
の
責任者である
オリヴァー・ノース海兵隊中佐
は
有罪判決を受けた。
ジョージ・H・W・ブッシュ副大統領、
ジョージ・シュルツ国務長官、
キャスパー・ワインバーガー国防長官、
ウィリアム・ケーシーCIA長官
は
オリヴァー・ノース海兵隊中佐の計画
を
知っていたこと
が
国立公文書館の資料で明らかになった。


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