日本の国家安全保障80年代
第2章 西側の巻き返し、冷戦激化へ 25
トーマス・リード空軍大将の報告書
国家安全保障会議NSC
の
トーマス・リード空軍大将
は
1982年
に
ソ連の軍事力の拡大と経済力の限界
に
ついて
報告した。
報告書
では
ソ連の軍事費
が
ソ連の対GNP比20%に達する
と
ソ連の経済が崩壊する
とし、
アメリカがソ連を軍事的に挑発する
と
ソ連は挑発に乗り大軍拡をおこない
経済が大打撃を受ける、
ソ連の軍事費が対GNP比20%に達する
と
ソ連経済は崩壊し
ソ連も崩壊する、
ソ連の軍事費が対GNP比20%に達する
には
アメリカが軍事費を対前年比が4%以上増加
させ
ソ連を挑発する必要がある、
と
発表している。
アメリカ
は、
アメリカが積極的な軍拡を行う
と
それに対抗してソ連も同様に軍拡を行う
と
見越し、
アメリカ
は
非常に大規模な軍拡
を
おこなった。


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