狂った野獣
東映
配給 東映
東映
東映京都
渡瀬恒彦
志賀勝
野口貴史
片桐竜次
星野じゅん
岩尾正隆
福本清三
室田日出男
川谷拓三
橘麻紀
中川三穂子
松井康子
三浦徳子
荒木雅子
畑中伶一
野村鬼笑
松本泰郎
富永佳代子
丸平峰子
細井伸悟
秋山克臣
木谷邦臣
中田慎一郎
森源太郎
笹木俊志
疋田泰盛
前川良三
大月正太郎
有島淳平
波多野博
司裕介
星野美恵子
北川俊夫
矢部義章
友金敏雄
池田謙治
白井孝史
平河正雄
藤沢徹夫
高谷舜二
大城泰
峰蘭太郎
森谷譲
壬生新太郎
小坂和之
志茂山高也
大矢敬典
奈辺悟
小峰隆司
藤長照夫
寺内文夫
岡嶋艶子
宮城幸生
藤本秀夫
細川ひろし
島田秀雄
笑福亭鶴瓶
脚本
中島貞夫
関本郁夫
大原清秀
企画
奈村協
上阪久和
撮影
塚越堅二
照明
北口光三郎
録音
溝口正義
美術
森田和雄
音楽
広瀬健次郎
主題歌
『小便だらけの湖』
作詞 三上寛
作曲 三上寛
唄 三上寛
編集
神田忠男
助監督
藤原敏之
記録
森村幸子
装置
吉岡茂一
装飾
白石義明
美粧
枦川芳昭
結髪
中村美千代
スチール
木村武司
衣裳
高安彦司
演技事務
上田義一
擬斗
土井淳之祐
進行主任
長岡功
東映化学
監督
中島貞夫
宝石強盗犯の速水は宝石を持って京洛バスに乗る。
しかし京洛バスに銀行強盗に失敗した男たちが乗り込みバスジャックする。
京洛バスの運転手が心筋梗塞で死亡する。
元自動車メーカーのテストドライバーだった速水がハンドルを握る。
ラジオDJの笑福亭鶴瓶はバスジャック事件を報じる。
京都府警の白バイ警官が執念深くバスジャック事件を追う。
バスの乗客にはチンドン屋や不倫教師がいた。
日産ディーゼル工業の中古バスが京洛バスとして登場、カースタントに使われる。
日産ディーゼル工業の中古バスは京都交通が使っていたもののようである。
京都交通はJR山陰本線/JR嵯峨野線の電化複線化による高速化で客を奪われ倒産した。
京都交通は大阪府豊能郡を営業エリアとしていたので、大阪府豊能郡のタクシーは京都タクシーが主である。
京都府警は乗っ取られたバスを琵琶湖湖畔に追い詰め包囲する。
京都府警はトヨタ・クラウンのパトカーをバスに特攻させて事件を強攻解決しようとする。
笑福亭鶴瓶が本人役で登場。本人役なのに演技が下手で棒読みである。
バス乗客の志賀勝はチンドン屋で白塗りという間抜けぶりである。
怖くない志賀勝。ふるえる志賀勝。怖がる志賀勝。狂気の志賀勝。
志賀勝は晩年、京都に住み、大阪へは新幹線で新大阪に向かい、新大阪からタクシーで大阪市中心部に行っていた。梅田だけでなく難波にも新大阪からタクシーを使っていた。
志賀勝は早い段階で総入れ歯にした。
まだ大丈夫な歯も面倒なので抜いて総入れ歯にした。
歯を抜く時の麻酔が心臓に負担になったと言う志賀勝。
志賀勝
は
「大事なんは歯、親、金や!」
と
強調した。
野口貴史は不倫教師で醜態をさらす。
銀行強盗未遂犯でバスジャックした川谷拓三は川谷拓三の十八番演技「キレ演技」で安定感を見せる。
川谷拓三はキレ演技が似合う。いい人も似あう。
しかし川谷卓三のクレバー頭いい人は似合わない。気持ち悪い。
日本テレビ/ユニオン映画『刑事物語85』の川谷卓三は気持ち悪かった。
川谷拓三の相棒である
片桐竜次
は
ヘリコプターに掴って逃亡を図る
が
京都府警狙撃班に狙撃され
死亡。
激昂した
川谷拓三
が
京都府警狙撃班に突撃する
が
狙撃され死亡。
片桐竜次はザコ死が似合う。
死なない片桐竜次は魅力が無い。
空気感が暴力的で怖い雰囲気を出しまくっている普段の片桐竜次。
怖い人である片桐竜次とウマが合い、仲がいい水谷豊。
本当は怖い水谷豊。
演技の杉下右京。
昔は暴力的な役もナチュラルに演じていた水谷豊。
本来の姿は封印した水谷豊。
トヨタ・クラウンのパトカーが大量に破壊されていく。
潰されるパトカーは主に67年型~70年型のトヨタ・クラウン。
実は8台しかトヨタ・クラウンは破壊してないらしい。
大量に破壊しているように感じる。
510日産ブルーバードも壊される。
琵琶湖湖畔の遊園地
の
レース場
で
ロケ。
滋賀県警は出てこない。
琵琶湖
に
炎上しながら
転落する
京都府警の白バイ。
琵琶湖を汚す
東映。
主題歌
は
三上寛の「小便だらけの湖」。
狂っている小汚い
三上寛
が
小便をモチーフにする汚い歌
を
歌う。
三上寛
は
障害者問題啓発映画
『典子は今』
に
出演。
主役の障害者
より
三上寛
が
印象に残る。
三上寛
の
個性が爆発、
障害者問題啓発映画
が
三上寛映画
に
なってしまう。
東映配給、東映京都の『暴走パニック大激突』
と
よく間違えられる東映配給、東映京都の『狂った野獣』。
UHF局のKBS京都では中島貞夫解説の映画放送があった。
UHF局のKBS京都では中島貞夫解説の映画放送で中島貞夫監督作品『狂った野獣』も放送された。
中島貞夫監督自ら『狂った野獣』を解説する。
中島貞夫
は
「野口貴司君などは渡瀬君に心酔していた」
など
と
言う
が
重要なこと
は
言わない。
「もっと言うことがあるだろ!」
と
言いたくなる、聞きたいことは言ってくれない中島貞夫。
映画の肝心なことは言わなかった。


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